鳥さんぽ
2017/11/12 Sun 03:09

現在発売中の「鳥さんぽをはじめよう」という本でオシドリの羽のピアスを紹介いただいています。
さらに本の中に出てくるバードノートの見本も描かせていただきました。
野鳥観察やバードウォッチングの入門編のような内容の本ですので、
野鳥やバードウォッチングに興味があるという方にはぴったりだと思います。
せっかくなので本に載ってない情報で知ってたら便利かなという情報を書いておきます。
◇場所
本に野鳥が見られる場所として公園とか河川敷とか書いてあるんですが、
参考に載っている場所が関東や北海道なので、
関西の人は公園ってどこの?とかなるかと思うので
私が普段見に行ってるところを少し書いておきます。
あとだいたいバードウォッチングの途中か終わった後にご飯食べるので
ご飯食べれるところも書いておきます(笑)
・大阪城公園
真夏以外ならいつでも何かしら野鳥が見れる。駅からもすぐで便利。
あちこちにローソンや売店、自販機があるので飲み物やおやつの調達もすぐできるし
もちろんトイレもあちこちあるのですごい楽。
城テラスも出来たし、IMPもすぐなのでお昼を食べるところもいっぱいある。
・南港野鳥園
建物内からは水鳥、周辺の緑地では水鳥以外の鳥が見れる。
干潮の方が見れる鳥が多いので行く前に干潮の時間を調べとくとOK。
建物内には自由に使えるでっかい双眼鏡(展望台とかにあるやつ)が
複数あるので双眼鏡がなくても大丈夫。
あと壁に見れる鳥のイラストや写真が貼ってあるので図鑑がなくても大丈夫。
自販機とトイレあり&建物なので雨が降ってても大丈夫。
お昼は少し離れるけどコスモスクエアが便利。
・平城宮跡&水上池&古墳
ヒバリやケリなど大阪城公園とは少し違う鳥が見れる。
冬はすぐ近くの水上池に水鳥がいっぱいいるのでハシゴがおすすめ。
水上池横の古墳にも鳥が結構いるのでついでにこの辺も回るといろいろ見れる。
トイレと自販機は平城宮跡内にあちこちある。
ご飯もレストランが周りにちらほらあるのでたぶん大丈夫。
ということでこの辺がよく行くところ。
ざっくりとしか書いてないので詳しくは事前にネットで調べてみてください。
◇バードフィーダー&バードバス
バードフィーダーとバードバスの紹介があるので
うちでやってる簡単に作れるバードバスとバードフィーダーの作り方を載せておきます。

買ってきて乗せるだけ。
フラワースタンドも受け皿もホームセンターに売ってますし
なんなら100均でも売ってるかと。
水を入れればバードバス、餌を入れればバードフィーダーになります。
ヒマワリの種を置いておけばシジュウカラ&ヤマガラがよく来るのですが、
フラワースタンドだけを横に置いておけばそこに留まって殻剥いて食べたりもします。
ただ雨降ったら水が溜まるので雨の時は屋根の下に移動させたり
雨が止んだ後に水を捨てたりはしないとダメかと思います。
その他置くときの注意は野鳥の会のHPに載ってるので読んでみてください。
あとよくヒヨドリやキジバトなど特定の鳥が来たら追い払う人がいますが、
追い払わない方がいろんな鳥が来る気がします。
うちは一切追い払わないのですが、そのせいか年々来る鳥の種類が増えていってますし
知り合いの人で餌置いても鳥が来ないと言ってた人はだいたいヒヨやキジバト追い払ってます。
で、追い払わない方がいいよと伝えて実践したら
ヤマガラやカワラヒワが来るようになったそうなので結構効果はあるかと。
ヒヨがメジロを追い払ってしまう時は1箇所じゃなく離れた場所に複数置いておくと
隙をみてヒヨがいない方にメジロが来るので大丈夫。
ということで長々と書いてしまいましたが本と一緒に野鳥観察に役立ててもらえればと思います。
バードウォッチング楽しいよ!